川畑トモアキ インストアライブ in LAST GUITAR

本日は東京、阿佐ヶ谷ラストギターで川畑トモアキさんのインストアライブ&クリニックでした!
川畑さんの特徴は音数が多いアルペジオに美しいメロディが際立たせる、テクニカル&メロディアス。

今回のインストアライブは川畑さんが愛用するギター、アストリアスのグラン・ソロと、ニューモデル、グラン・ソロ・プレミオの紹介も兼ねていました。

ライブは1時間ほど、最新作「Atelier」の楽曲が中心。
様々な曲調で、とても音数が多いが正確な右手のピッキングで音の粒立ちがよい。
メロディは丁寧に音色、音量を変えて独立するように奏でる。豊富な練習を積まなければ弾けない楽曲ばかりです。

最後の「眠りの森」は全編トレモロの楽曲。アコースティックギタリストではトレモロを挿入することはあっても、最初から最後までトレモロ奏法はないと思います。
こちらも丁寧で美しいトレモロ。アコースティックギターでこれほど正確で美しいトレモロを奏でるギタリストはそういないでしょう。

クリニックでは練習方法を説明。
高速アルペジオや左手だけのトレーニング方法などを解説しました。
技術的なことだけではなく、作曲の取り組み方など幅広くお話しいただけました。

川畑さんのギターの師はクラシックギタリストなので、アコースティックギタリストとして活動していますがクラシックのエッセンスも色濃くあります。
まだ聴いたことのない方は、ぜひアルバム、ライブで演奏を聴いてほしいと思います。

川畑トモアキ 『たからもの』

川畑トモアキ 『笑顔』

川畑トモアキ ホームページ
http://batalog.ojaru.jp

Hey Hey

エリック・クラプトンがアンプラグドで披露した「Hey Hey」、さらっと弾いていてとてもカッコよい。

Eric Clapton – Hey Hey


まだソロギターもカントリブルースも知らなかった私は、初めてCDで聴いた時にベースとそれ以外は別々に弾いているかと思った。
すぐに映像を見て、二人で弾いてはいるが、隣のアンディ・フェアウェザー・ロウはパートを分けているのではなく、ちょっと味付けしている感じだということを知り驚いた。
クラプトンだけの演奏でもよかった気がします(^^;)
この曲はビッグ・ビル・ブルージーというブルースマンの曲です。
ビッグ・ビル・ブルージーは1893年生まれ(1898年説有)、1958年没。
「Hey Hey」がこんな時代に作られた曲だとは思わなかった。

Big Bill Broonzy 1957: 3 Songs

2曲目が「Hey Hey」です。
クラプトンの演奏よりかなり力強い。
このようなシャッフルビートを得意としていたようです。
晩年に撮られた映像のようですが、こんな時代にこれほどの演奏能力の高いギタリストがいることに驚き、ここからカントリーブルースにはまっていきました。

ちなみに、クラプトンがデレク・アンド・ドミノス時代に録音した名曲「Key to the Highway」も原曲はビッグ・ビル・ブルージー。
クラプトンはビッグ・ビル・ブルージーに強く影響を受けていたようです。

Big Bill Broonzy-Key to the Highway


Eric Clapton – Key to the highway