前のページ 1 2 |
ー衣装そのものは外見的なものですが、内面への影響が大きいようですね。
マスクロイド:そうですね。ただお洒落をしているというのではなく、立居振舞いや所作の美しさというものを意識したいと思っています。以前はお洒落というのは気取ってるものだと思ってたのですが、心の美しさというのが根底にあり、その上で着こなすことが大切なんだなと。
まだまだ未熟な部分が多いんですが、外見だけでなく人に対して紳士的でありたいと思うし、「ジェントルマン」という言葉が似合うようなギタリストでいたいと思っています。
ー話は変わりますが、使用しているギターについて教えてもらえますか。
マスクロイド:コリングスOM-2HCです。ジャーマンスプルーストップ、インディアンローズウッドのサイド・バックです。ハイポジションをよく使うので、カッタウェイです。フレットは少し低めのステンレス製の物に打ち替えてます。ピックアップはフィッシュマンのエリプスAuraを使っています。
ー今後の活動予定を教えていただけますか。
マスクロイド:昨年「Protagonist」というアルバムをリリースしました。
今年の8月から「Protagonist」の全世界への配信も始まりました。ストリートライブでは聴けない、地球の裏側の人にも聴いてもらえればなと思っています。
また10月からFM NACK5 [カメレオンパーティー(毎週日曜日 12:55~)]という番組の中で、スポーツのテーマ曲に「Baressa」を使用していただくことになりました。
11月6日(日)公開収録があり、番組に出演させていただく予定です。
あと11月にライブを予定しています。
11月18日(金)会場:浦和ボンドール市役所店
OPEN:18:00 START:19:00 Sold Out!
11月27日(日)会場:錦糸町パティオ
第1部 OPEN:13:00 START:14:00 Sold Out!
第2部 OPEN:17:00 START:18:00 Sold Out!
12月26日(月)@渋谷gee-ge 詳細後日発表。
ー今は東京でのライブが中心でしょうか。
マスクロイド:そうですね。でも五大陸のインストアライブで東京、関東圏はもちろん、大阪でもたくさんの方に聴いていただきましたので、これから大阪、名古屋、地元京都でもライブができればと考えています。
ーストリートの演奏も続けられるのでしょうか。
マスクロイド:今後は、イベントやライブ会場での活動が多くなっていくのですが、ストリートライブはできる限り続けていきたいと思っています。ストリートライブでは、僕の音楽を聴こうと思ってる人は誰もいないと思います。帰り道や乗り換え、仕事が終わってウキウキしたり、反対に落ち込んでいたり、いろいろな感情があると思います。
そんな中で足を止めていただき、音楽に耳を傾けてもらえることは、何より嬉しいことですし、その光景こそが僕の原点です。
場所がどこであってでも、もっともっと心に刺さるような情熱的なギターを弾いて、良い作品を作り続けたいです。
|
前のページ 1 2 |
|
MASKROID http://maskroid.com/
MASKROID 井波孝繁。ギタリスト。京都市出身。
「ラテンビート×情熱のギタープレイ」をキーワードに路上ライブを中心に活動中。
アコースティックギターの美しく力強い音色をもとに、自らオリジナル曲を作曲。
日本のみならず『NEW YORK』でもストリートライブを行い、喝采を浴びる。その模様はYoutubeに公開中。
ワンマンライブではチケットが軒並みソールドアウトを記録し、歌のない演奏スタイルながら、そのパフォーマンスは徐々に認知されてきている。
また、ストリートライブから出演依頼を多数受け、コンサートやイベントにて豪華出演者との競演や楽曲提供も行い活動の幅を広げている。
プロフィールの詳細はこちら→http://maskroid.com/biography/
オンワード樫山 五大陸 ホームページ
http://gotairiku1992.jp/
|
1st Album -Protagonist-
|
販売価格:3,000円(税込)
1.Lalanja
2.Baressa
3.楽園の灯り
4.Santa Maria
5.Sign
6.Gradation
7.千年の湖
8.Canaria ja neno
9.Ramp'99
10.Club Cubaños
11.追憶の川
12.哀愁のシャドー
13.Baressa (remix version) -オンワード樫山 五大陸 2015A/Wタイアップ曲-
CS購入サイト
Amazonで購入(MP3)
|
|
|
|