オーストラリアからギター&ヴァイオリンデュオ「Tim McMillan & Rachel Snow」来日
オーストラリアのギタリスト、ティム・マクミランがヴァイオリニストのレイチェル・スノウとともに来日ツアーを行う。
ティムはタッピング、ボディタッピングなどを多用しとてもリズミカルな演奏をする。ヴァイオリンがメロディを奏でるが、ギターも伴奏だけでなく様々なテクニックを駆使して存在が強く、その演奏技術の高さを披露している。
アコースティックのデュオだがロック、メタル、ジャズなど様々なジャンルを取り入れ、熱のある音楽を表現している。
2月27日から配信が始まったデュオアルバム「Hiraeth(ヒライス)」もぜひチェックしてほしい。
Tim McMillan & Rachel SnowJAPAN TOUR
3月20日(水) 京都 MOJO
18:30/19:00 前売2000円/当日2500円(別途ドリンク代)
3月21日(祝) 大阪 LIVE BAR ORTOLOUNGE
17:30/18:00 前売2500円/当日3000円(別途ドリンク代)
3月22日(金) 名古屋 Hunny-Bunny
19:00/20:00 前売2000円/当日2500円(別途ドリンク代)
3月23日(土) つくば ARKDINER
17:00/17:30 前売1800円/当日2300円
3月24日(日) さいたま 宮内家
18:00/18:30 前売/当日2160円(別途ドリンク代)
3月26日(火) F.A.D YOKOHAMA
18:00/18:30 前売2000円/当日2500円(別途ドリンク代)
3月27日(水) 新宿 ACB HALL
18:00/18:30 前売2000円/当日2500円(別途ドリンク代)
企画制作:3rd Stone From The Sun LLC
協力: sign-pole records
問合せ:各ライブハウス
■アーティスト紹介■
「ティム・マクミラン&レイチェル・スノウ」はドイツを活動拠点としているオーストラリアのメルボルン出身のアコースティックギターとヴァイオリンのデュオ。
毎年120回以上の公演を行い、幸せに溢れた楽しい時間をヨーロッパ全土に届けている!
話好きなティムは奇天烈パーカッシブ・フィンガースタイル・ギタリストで、レイチェルは寡黙な美人ヴァイオリニストかと思いきや、ティムの訳の分からない漫談に乗っかる乗っかる。
勿論演奏は折り紙付きのハイクオリティ!ケルティックロック、フォーク、メタルやジャズなどのエッセンスをミックスした楽曲で聞く人達を魅了すること間違いなし。
(ティムは、アル・ディ・メオラやデヴィン・タウンゼンド、マイケル・ヘッジスなど、伝説のギタリストに敬意を表しつつ、ケルト、フォーク、フィンガースタイルからプログレ、アコースティック・メタルなどのジャンルを幅広く網羅したソロアルバムも好評発売中)
アスリートの様な激しいギターと古典的なヴァイオリンのアンサンブルに、二人の魔法のようなヴォーカルが加わって、ティムとレイチェルのショーは、なんだか陽気な旅芸人が語るおとぎ話のようだ!
2018年の冬にはフィル・キャンベル(ex.モーターヘッド)のドイツツアーのオープニングアクトも務め、ドイツのメタルマニアの度肝を抜いた興奮冷めやらぬうち、遂に2019年、奴らが活動の場を日本に広げるらしい!乞うご期待!!
Tim McMillan オフィシャルサイト
アルバム 「Hiraeth」Tim McMillan
2月27日配信開始
作曲のパートナーであるヴァイオリニストのレイチェル・スノウとのデュオとしての初となる本アルバム「Hiraeth(ヒライス)」は、ドイツ、イタリア、アイスランド、スウェーデン、ポーランド、英国をツアーした2016年に作曲、録音された曲で構成されています。
「Hiraeth」とはウェールズ語で「もう帰れない場所に、帰りたいと思う」切ない心情を表す言葉であり、普段は明るい旅芸人風に見える彼らの、心の中にある故郷の風景を音で表した写真集とでも言うべきものになっています。
アコースティックギターをベースにした彼らの音楽ですが、このアルバムではケルティックロック、フォーク、ヘビーメタルやジャズ、フラメンコなどのエッセンスがバントの形態でミックスされ、幅広いジャンルのリスナーの嗜好に合う作品に仕上がっています。
その叙情的な楽器の世界感と、時としてポリフォニーなヴォーカルが、ティムのギターサウンドと調和する事で、ティムのソロ作品であった過去のタイトルと比べても非常にダイナミックなアルバムとなっています。
アルバム内には幾つかのカバー曲が収録されており、中でも日本のアコースティック・ギターファンにも有名なRodrigo y Gabriela(ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ)のフラメンコフェスティバル「Tamacun(タマクン)」のアレンジは必聴の出来栄えと言えます。
ロック路線ではUgly Kid Joe(アグリー・キッド・ジョー)の「Cloudy Skies」のカバーが注目曲ですが、この曲ではなんとUgly Kid Joeの本人であるWhitfield Crane(ウィットフィールド・クレーン)がVocalで参加しています。どうやら、ヨーロッパでのツアーを一緒に回るツアーメイトでもある様です。
そしてゲストミュージシャンという点で異彩を放つのが、元Motorhead(モーターヘッド)のPhil Campbell(フィル・キャンベル)です。ティムとレイチェルはメタルミュージック好きを公言していますが、このコラボレーションは非常に驚きです(ZAXOの0:30~のバッキングギターと2:41~のリードギターはフィルの演奏!!)。
なんとこのプロジェクトの後、2018年の冬にティムとレイチェルは、フィルのドイツツアーのオープニングアクトを務め10公演を行ったという事です。
オーストラリアやヨーロッパの大自然への畏怖と、人々の素朴な営み、そして慕情。
ティム・マクミランとレイチェル・スノウのヒライスが、優しく日本に届けられました。
01. Ecdysis
02. The Caravan
03. Sleep Walk
04. Owl Dance
05. Akureyri Wind Jam~
06. SOL
07. Tamacun (カバー/Rodrigo y Gabriela)
08. Rolling Tide
09. S‘lvester Lullaby
10. Zimmer 82
11. Cloudy Skies (カバー/Ugly Kid Joe、ゲスト/Whitfield Crane)
12. Zaxo (ゲスト/Phil Campbell ex.Motorhead)
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制作:T3 Records (ドイツ) 販売:sign-pole records
お問い合わせ
[ツアー]
サード・ストーン・フロム・ザ・サン 合同会社
3rd@3rdstones.com
[アーティスト]
サインポールレコーズ合資会社
mail@sign-pole.com
【2019/3/12】 |